令和7年度第2回研修会を開催しました。
今回は、DH-KENの「歯科における子供の食育と口腔機能発達不全症への対応」というコンテンツを
活用しての集合型研修会となりました。
講師は、木本 茂成 先生(神奈川歯科大学 小児歯科学講座)
田村 文誉 先生(日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック)のお2人方で、
・口腔機能の発達に関する社会的関心の高まり
・乳幼児の口腔機能の発達について
・口腔機能発達不全症とは
・口腔機能発達不全症に関する評価と診断
・口腔機能発達不全症の臨床
・子どもの食行動の問題 という内容でした。
木本先生からは、日本歯科医学会作成の口腔機能発達評価マニュアルに沿った評価、診断、対応についてのお話がありました。
乳幼児から学童に至るまでの成長のステージに沿った発達の仕方やトレーニング方法、保護者と歯科医師とが感じている
口腔の悩みの違いなどのお話もありました。
このマニュアルはHPで公開されていますので、皆さんも是非ご覧いただくと良いと思います。
田村先生からは、子供の食べる機能の発達についてのお話があり、木本先生とかぶっている内容もありましたが、
大切な部分なのでという事で、今一度おさらいとして詳しくお話してくださっていました。
子供の発達状況に合わせての離乳の進め方や、五感と食欲との関係、お口を使った遊びたMFTの話もありました。
日頃の臨床の場や乳幼児健診の際にも、口腔機能発達不全症の子供たちが増えていると実感しています。
それに気づいていない保護者の方も多くいらっしゃいますので、歯科衛生士としてのしっかりとした知識を身に着けて
患者さんに向けて、適切なアドバイスが出来るようにしていかなければいけないと思います。